16ya note

美少女ゲームの舞台を巡っています。(2022/10現在)旧ブログより移行中のため一部リンク切れの恐れがあります。

舞台訪問:ドイツ・スイス (日程等)

予告通り、年末年始はドイツ・スイスに行ってきました。
メモがてら日程などを書いておきます。

・日程:2017年12月29日~2018年1月3日の3泊6日。
中国国際航空(エアチャイナ)の北京経由羽田-フランクフルト便利用。
ベース価格が国内キャリアのほぼ半額ですしね......ただ、経由便の宿命ですがトランジット地で待ち時間が生じてしまうのは面倒です(今回は北京にて往路8時間、帰路4時間待ち)。キャセイの場合は絶対に遅れないという自信故か結構ギリギリの乗り継ぎもレコメンドしてきますが、エアチャイナは遅延した場合の対応が最悪と評判ですので、安全策を取りました。なお、CAさんの対応自体はむしろフレンドリーでした。また地上は羽田はANA、フランクフルトではルフトハンザの方が対応してくれますので、少なくとも発着地では問題が起こりづらいかと。
現地では鉄道利用。予めユーレイル(オフピーク)ドイツ・スイスパスを購入。約200ユーロでドイツ、スイス内のほぼすべての鉄道が4日間乗り放題です。
ドイツ、スイスは鉄道が高額な上特にドイツでは遅延が日常茶飯事ということもあり、割引チケットは避けたかったので。なお、座席指定はSBB(スイス連邦鉄道)の場合、1回5フランで行えました。


・12/29 移動日 CA182/CA965便利用。
この組み合わせでは羽田14時発、フランクフルトは翌30日の朝6時着です。

・12/30 ハイデルベルグ
フランクフルト空港遠距離駅から鉄道利用でハイデルベルグ。例の教会を訪れた後、ロープウエーでハイデルベルグ城へ。あいにくの雨でしたが、城のテラスからは眺める烟った街はむしろいかにも中世ヨーロッパぽくて良かったです。
お昼頃ハイデルベルグを立ち、チューリッヒへ。鉄道利用で約3時間。バーゼルで乗り換えです。
その後ホテルにチェックイン後現地SIM購入、散策など。
チューリッヒ泊。

・12/31 チューリッヒ
朝一でユトリベルクへ。中央駅からはSZU利用で20分+徒歩10分。展望台からの眺めが素晴らしいです。風が強くて超寒いですが。こちらの展望台で山岳地方を旅行してきたという日本人ご夫妻と会いましたが、「チューリッヒ温かいと思って油断しました......」とのこと。
午後はチューリッヒ市内を散策。教会建築や町並みがイメージ通りのヨーロッパ。その後、一旦ホテルに戻った後22時頃出直し、聖母教会前の橋から新年の花火を鑑賞。
チューリッヒ泊。

・1/1 ベルン、バーゼル
8時頃ホテルをチェックアウトし、ベルンへ。InformationCenterで「今日は殆どの店が閉まってるよ」と言われましたので、名所のバラ公園からの景色を眺めた後、駅で昼食を取りバーゼルへ。
バーゼルについてからはこちらも名物の国境のモニュメントを見た後、国境を徒歩で越えてドイツ、フランスへ。フランスではやたら陽気なおっさんに捕まり「オレの写真を撮ってくれ!」とか言われましたが......よくあるスリかと警戒しましたが、普通に握手して別れました。
ちなみにバーゼルにはスイス唯一の国際貿易港があり、弊社扱いの貨物もどこかにあるはずです。
バーゼル泊。

・1/2 バーゼル、ラインフェルデン +移動日。
チェックアウト後、電車でラインフェルデンへ。こちらはスイス観光局のパンフレットに載っていたおすすめスポットです。10時頃バーゼル市内に戻り買い物。
13時の電車でフランクフルト空港遠距離駅へ。バーゼルSBB駅からは乗換なし、3時間位です。こちらは混み合いますので、窓口で座席指定をしておきました。
CA932/CA183で帰着。現地1/2 19時発、羽田へは翌3日の21:30着です。いつものとおり、羽田の入国審査は3秒で通過できるので良いですね。

以上、日程です。
乗り継ぎのため現地泊が少なくなってしまいましたが、早朝着のため実際に使える時間はさほど変わりません。
今回は主にスイスでしたが、とにかく素晴らしいの一言です。この時期は確かに日が短いですが、その分イルミネーションと街灯に彩られたヨーロッパの町並みは美しいものです。
あちらでも年末年始のお休みということもあり、夜遅くまで人通りがありトラムも動いているので治安の面でも交通の面でも不安はありません。特にチューリッヒはぜひ再訪したい街ですね。

*写真は順次追加いたします。